2014年08月07日
貝クラブの貝ひろいツアー
8月6日(水)たった今、帰ってきました!瀬嵩浜から・・・
貝クラブのみんなが、楽しみに待っていた貝ひろいツアー
心配していた天気も神様に見守られ、青空と白い雲が私たちを迎えてくれました。
浜に着くなり、貝ひろいに夢中の子どもたち
瀬嵩浜の物語
沖縄島の東海岸をずっとずっと北に行くと、深い森の中に入って行きます。
その谷間から森の緑がかがみのなかにとけたようなふしぎな海がみえてきます。
そこは、大浦湾という入り江の海です。そのまんなかを潮の川が流れています。
森の谷から海の果てへと大河のようにゆったりと。その岸辺の美しい砂浜が白く光っています。瀬嵩浜です。
瀬嵩浜にさざ波がよせてくると、しゃらしゃらという音がなって、たくさんの種類の貝が
つぎつぎとゆりあげられていきます。
そうして、潮の満ち引きのあいだに数百種類の貝の帯が描かれていくのです。
いったいこの入り江は、どれだけの種類の貝をもっているのでしょう。
大浦湾の深い海底には、千種の貝たちが暮らしているといわれています。
そのかがやきが瀬嵩浜に貝の帯となって光りつづけてきました。
人間がやってくるよりもはるかな、はるかな昔から・・・
そうして、今日も瀬嵩浜には、たくさんの種類の貝が大浦湾の貝世界から
潮の川にのって、つぎつぎとゆりあげられてくるのです。 貝ミュージアム&貝クラブ担当:名和 純
貝クラブのみんなが、楽しみに待っていた貝ひろいツアー
心配していた天気も神様に見守られ、青空と白い雲が私たちを迎えてくれました。
浜に着くなり、貝ひろいに夢中の子どもたち
瀬嵩浜の物語
沖縄島の東海岸をずっとずっと北に行くと、深い森の中に入って行きます。
その谷間から森の緑がかがみのなかにとけたようなふしぎな海がみえてきます。
そこは、大浦湾という入り江の海です。そのまんなかを潮の川が流れています。
森の谷から海の果てへと大河のようにゆったりと。その岸辺の美しい砂浜が白く光っています。瀬嵩浜です。
瀬嵩浜にさざ波がよせてくると、しゃらしゃらという音がなって、たくさんの種類の貝が
つぎつぎとゆりあげられていきます。
そうして、潮の満ち引きのあいだに数百種類の貝の帯が描かれていくのです。
いったいこの入り江は、どれだけの種類の貝をもっているのでしょう。
大浦湾の深い海底には、千種の貝たちが暮らしているといわれています。
そのかがやきが瀬嵩浜に貝の帯となって光りつづけてきました。
人間がやってくるよりもはるかな、はるかな昔から・・・
そうして、今日も瀬嵩浜には、たくさんの種類の貝が大浦湾の貝世界から
潮の川にのって、つぎつぎとゆりあげられてくるのです。 貝ミュージアム&貝クラブ担当:名和 純
Posted by 大名児童館 at 12:14│Comments(0)
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