2014年08月21日
木のスプーンをつくろう!②
8月13日(水)に行われました、夏休み講座「木のスプーンをつくろう」の~続き編~紹介します!!
児童館でやると決めた子たちが持ってきたスプーン。
桜の木

柿の木

作る段階で、桜の木にヒビが入ってしまったため、別の木に変更。本人が選んだ木は柿の木でした。
子ども「柿の木は、桜の木より削りやすいね~。」と。
削りたい部分を決め、カッター、小刀で削ったあとは・・・

電動ヤスリを使用しました。



実際に電動ヤスリを用いて、削りたい部分を荒削り。


スプーンのくぼみも削り・・・

細かい部分は細いドリルを使いました。

持ち手が細くなりました。

電動ヤスリの後は、紙ヤスリ。番号が低いものは荒いヤスリ。番号が高くなればなるほど、細かい目のヤスリ。

いろんな種類のヤスリを使い分けながら磨いていきました。

磨けば磨くほど、触ってみるとツルツル!!

磨き、削り、磨き、削り・・・。繰り返しやっていく中、それぞれの思いが形となりました。
桜木

桜木

同じ木からでも、削りたい思いがそれぞれ違った形で表現されました。
柿木

参加者の声
・やすりを使ってざらざらをなくしたりしたのが面白かった。
・本当にスプーンは木で出来ているんだなと思った。
・桜の木よりも柿の木が柔らかかった。
・機械を使って削るのが面白かった。
・いつも使っているスプーンも、大変な思いをして作られているんだなと思った。
・ほかの木でやるとどうなるか知りたいと思った。
・桜の木はとても硬かった。
普段使うスプーン。自然素材を使って、手間をかけてつくる。手間をかけることで、モノをつくることの大変さを知る。面白さを知る。
木に触れること、掘ること、削ること、磨くことで、道具の使い方、木の硬さ、香り、その他の木はどうなっているのかを知る。
スプーンひとつ作ることで感じることは様々でした。
今回の木のスプーン作りは、子どもたちだけでなく、大人が「私もやりたい。」と言う方も沢山いらっしゃいました。
木のスプーンを作る過程を熱心に写真に撮って残し、夏休みの工作として持ち帰った子もいましたよ。
今回、沖縄県立芸術大学の学生が講師となって木のスプーンづくりをやって頂きました。ありがとうございました!!
児童館でやると決めた子たちが持ってきたスプーン。
桜の木

柿の木

作る段階で、桜の木にヒビが入ってしまったため、別の木に変更。本人が選んだ木は柿の木でした。
子ども「柿の木は、桜の木より削りやすいね~。」と。
削りたい部分を決め、カッター、小刀で削ったあとは・・・

電動ヤスリを使用しました。



実際に電動ヤスリを用いて、削りたい部分を荒削り。


スプーンのくぼみも削り・・・

細かい部分は細いドリルを使いました。

持ち手が細くなりました。

電動ヤスリの後は、紙ヤスリ。番号が低いものは荒いヤスリ。番号が高くなればなるほど、細かい目のヤスリ。

いろんな種類のヤスリを使い分けながら磨いていきました。

磨けば磨くほど、触ってみるとツルツル!!

磨き、削り、磨き、削り・・・。繰り返しやっていく中、それぞれの思いが形となりました。
桜木

桜木

同じ木からでも、削りたい思いがそれぞれ違った形で表現されました。
柿木

参加者の声
・やすりを使ってざらざらをなくしたりしたのが面白かった。
・本当にスプーンは木で出来ているんだなと思った。
・桜の木よりも柿の木が柔らかかった。
・機械を使って削るのが面白かった。
・いつも使っているスプーンも、大変な思いをして作られているんだなと思った。
・ほかの木でやるとどうなるか知りたいと思った。
・桜の木はとても硬かった。
普段使うスプーン。自然素材を使って、手間をかけてつくる。手間をかけることで、モノをつくることの大変さを知る。面白さを知る。
木に触れること、掘ること、削ること、磨くことで、道具の使い方、木の硬さ、香り、その他の木はどうなっているのかを知る。
スプーンひとつ作ることで感じることは様々でした。
今回の木のスプーン作りは、子どもたちだけでなく、大人が「私もやりたい。」と言う方も沢山いらっしゃいました。
木のスプーンを作る過程を熱心に写真に撮って残し、夏休みの工作として持ち帰った子もいましたよ。
今回、沖縄県立芸術大学の学生が講師となって木のスプーンづくりをやって頂きました。ありがとうございました!!
Posted by 大名児童館 at 15:32│Comments(0)
│夏休み行事