2015年07月28日
7月の児童館☆
星づくり☆
今月のおはなしテーマ「星☆」
紙テープで星をつくって、図書室には星空がいっぱい。
人生ゲーム
ルーレットを回して、駒をすすめる。内容がまたなんともリアル。
スタートする前には保険に入ったり、職業を決めたり、給与をもらったり。
駒をすすめるごとに、結婚し、こどもも生まれ、転職も可能。家やマンションも購入することが出来る。
お金の出入りを考え、計算し、時には借金もする・・・・、人生どう選択するかを考えていく。
こども「医者になりたいなー、デザイナーにもなりたい。」
「結婚してこどもも欲しいな。双子のこども。」
「家は大きい家を買いたい。株券も買う!」
夢は膨らむ子どもたち・・・・。こんな簡単にルーレットで人生が決まるというのも斬新なゲームだ。
給与をもらったり、結婚してこどもが生まれた相手にお祝い金を渡したりする中でも、
お金の使い道を考えたり、計算したりと、こどもたちは忙しい。
いろいろな道を選択していくゲームだが、実際のこどもたちの夢はまた違う。
何を選択しどう生きるか。何のあそびを選択し、どう過ごすか。それにしても、この人生ゲーム、こどもたちと
最後までやるには2時間程かかる。
本日のこどもたちが選択した数時間に及ぶ人生ゲームのあとには、いつもと変わらず
「おにごっこしよ~。」「バスケしよーぜ」と。
手芸
小学5年生女子メンバーがこの夏、手芸を始めました。
ストラップづくりや、髪飾りのピンどめ。
手仕事を黙々と。
砂場
台風後に砂場がぺったんこ。こどもたちがふかふかの砂場にしようとスコップで掘り起こしをしてくれました。
スコップで掘っていくと、何やらキレイな石を発見!
「これ、天然石かも!」と、早速、土と砂をかぶった石を洗いに洗面所へ走るこどもたち。
洗っている間にもふと思いついたのか
こどもA「ねぇ、ねぇ、アンモナイトも探してみよう」と。
こどもB「えー、アンモナイト・・・・?」
「・・・・・」
「ねぇ、先生、アンモナイトってさ、児童館の砂場から見つかるのかな?絶対に見つからない気がする・・・」
と言いながらも20~30分アンモナイト探し。
砂場をスコップで掘るという単純な作業だが、こどもたちが大地を踏みしめ砂や土に触れる経験は
あそびの中でもこどもたちの発達に大きく影響する。
この日はアンモナイト探しだったが、砂場は毎日顔が変わる。
あそぶこどもたちの一人ひとりの手が加わって、形や姿がかわっていく砂場。
砂場の町ができたり、砂場でレストランを開いたり、パン屋さん、だんごづくり、川づくり、泥壁面画(手のあと)・・・
砂、水、泥、土を混ぜていろいろ感触をこどもたちは無意識に感じとる。そこから発展するあそびの広がりが
砂場にはたくさんあることをこどもたちが教えてくれる。
トイレ掃除
砂場で「キレイな天然石のようだ」と叫んでいたこどもたちがトイレでピカピカになるまで石を磨いている。
その上、洗面所が泡の山になっていた。
こども「ねぇねぇ、トイレ掃除したくなってきた!先生、トイレ掃除していい?」と。
どうぞどうぞ、ピカピカにして気持ちよくしましょう!
ということで、こどもたちが鏡もタイルも洗面台も便器も隅々まで磨いてくれました。
今月のおはなしテーマ「星☆」
紙テープで星をつくって、図書室には星空がいっぱい。
人生ゲーム
ルーレットを回して、駒をすすめる。内容がまたなんともリアル。
スタートする前には保険に入ったり、職業を決めたり、給与をもらったり。
駒をすすめるごとに、結婚し、こどもも生まれ、転職も可能。家やマンションも購入することが出来る。
お金の出入りを考え、計算し、時には借金もする・・・・、人生どう選択するかを考えていく。
こども「医者になりたいなー、デザイナーにもなりたい。」
「結婚してこどもも欲しいな。双子のこども。」
「家は大きい家を買いたい。株券も買う!」
夢は膨らむ子どもたち・・・・。こんな簡単にルーレットで人生が決まるというのも斬新なゲームだ。
給与をもらったり、結婚してこどもが生まれた相手にお祝い金を渡したりする中でも、
お金の使い道を考えたり、計算したりと、こどもたちは忙しい。
いろいろな道を選択していくゲームだが、実際のこどもたちの夢はまた違う。
何を選択しどう生きるか。何のあそびを選択し、どう過ごすか。それにしても、この人生ゲーム、こどもたちと
最後までやるには2時間程かかる。
本日のこどもたちが選択した数時間に及ぶ人生ゲームのあとには、いつもと変わらず
「おにごっこしよ~。」「バスケしよーぜ」と。
手芸
小学5年生女子メンバーがこの夏、手芸を始めました。
ストラップづくりや、髪飾りのピンどめ。
手仕事を黙々と。
砂場
台風後に砂場がぺったんこ。こどもたちがふかふかの砂場にしようとスコップで掘り起こしをしてくれました。
スコップで掘っていくと、何やらキレイな石を発見!
「これ、天然石かも!」と、早速、土と砂をかぶった石を洗いに洗面所へ走るこどもたち。
洗っている間にもふと思いついたのか
こどもA「ねぇ、ねぇ、アンモナイトも探してみよう」と。
こどもB「えー、アンモナイト・・・・?」
「・・・・・」
「ねぇ、先生、アンモナイトってさ、児童館の砂場から見つかるのかな?絶対に見つからない気がする・・・」
と言いながらも20~30分アンモナイト探し。
砂場をスコップで掘るという単純な作業だが、こどもたちが大地を踏みしめ砂や土に触れる経験は
あそびの中でもこどもたちの発達に大きく影響する。
この日はアンモナイト探しだったが、砂場は毎日顔が変わる。
あそぶこどもたちの一人ひとりの手が加わって、形や姿がかわっていく砂場。
砂場の町ができたり、砂場でレストランを開いたり、パン屋さん、だんごづくり、川づくり、泥壁面画(手のあと)・・・
砂、水、泥、土を混ぜていろいろ感触をこどもたちは無意識に感じとる。そこから発展するあそびの広がりが
砂場にはたくさんあることをこどもたちが教えてくれる。
トイレ掃除
砂場で「キレイな天然石のようだ」と叫んでいたこどもたちがトイレでピカピカになるまで石を磨いている。
その上、洗面所が泡の山になっていた。
こども「ねぇねぇ、トイレ掃除したくなってきた!先生、トイレ掃除していい?」と。
どうぞどうぞ、ピカピカにして気持ちよくしましょう!
ということで、こどもたちが鏡もタイルも洗面台も便器も隅々まで磨いてくれました。
Posted by 大名児童館 at 12:53│Comments(0)
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