2015年02月05日
ムーチーづくり
旧暦12月8日はムーチーの日。今年は1月27日がムーチーの日でした。
ムーチーとは!もち粉に水を加えて練り、平たく長方形の形にし、サンニン(月桃)の葉に包んで蒸したものです♪
沖縄では、ムーチーの日にムーチーを食し、無病息災を祈願し、厄払いをする風習があり、
そのムーチーづくりを児童館で先週土曜日に行いましたよ。県外出身のお母さん方の参加が多く見られました。
なぜ、ムーチーの日にムーチーをつくって食べるのか、おはなしから。
そして早速ムーチーづくり開始。今回は紅芋味。もち粉、紅芋粉をまぜまぜ。
県外からのおじいちゃんも参加。
よく練ったムーチーを、サンニン(月桃)の葉で包みます。
こちらは一口ムーチー(試食用)。サンニンの葉を短めに。
こちらはサンニンの葉を全てで包んだもの。結ぶ紐は、月桃の茎をたたき、その茎の繊維を取り出したものを利用。
いよいよ蒸します。シンメーナービーではなく、児童館では家庭用の3段蒸し器を使って蒸しました。
蒸している間、鬼ムーチーの絵本の読み聞かせ。
出来上がり♪
みんなで試食タイム。
お持ち帰りは、新聞紙に包んで。
児童館でたくさん作ったムーチー。児童館のご近所にも配りました。
今年一年、無病息災を祈願し、みんなで美味しく頂きました!!
参加者のみなさんより、「かなりたくさんの量が作れたので驚いた。」「沖縄の風習を体験できて良かったです」
「黒糖味も作ってみたい」などの声もありましたよ~♪
楽しく美味しいムーチーづくりでした。
Posted by 大名児童館 at 19:43│Comments(0)
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