10月4日(土)、台風が迫っている中の曇り空。強風。そんな中ではありましたが、母親クラブ主催の秋の親子遠足で、やんばる森のおもちゃ美術館へ行きました。大型バスに乗り、国頭村まで出発。バスは、2時間程揺られながら向かいました。子どもたちはお友だちとなぞなぞを考えて出し合ったり、「トンネルをくぐり抜けるときは、ずっと『あぁ~』って言って伸ばす対決しよう!」とか、輪ゴムで二重星や星を作って遊んだりと、長い距離を走るバスの中で子ども達同士であそびながら、国頭村へとたどり着きました。
バスから降りるとすごく澄んだ空気とひんやりとした感覚に包まれながら・・・目的地までてくてく歩く。
みんなで美味しくお弁当をいただきました♪
お弁当食べて力をつけた後は、目的のおもちゃ美術館へ。そこには、子どもたちも大人もわくわくする、そして様々な木の香りの癒しの時間と空間が広がっていました。
木のおもちゃビリヤード。小学生女子が飛びつき始める。
木のたまごプールで泳ぐ子どもたち。
たまごプールに入りながら木琴演奏。音のなる木の玩具。何度も何度も転がし、音を楽しみ、転がるくるみを眺めて楽しむ。
どんぐり競争。
たまごプール、大人にとって、もはや足湯のような癒しの場所となる。「足つぼなるね~、気持ちいわ~」とお母さん達。
玉を下に落とさずに穴に入れられるか、その玩具だけで30~40分も集中する子。
上の板から車がどんどん下に転がっていく様子をずっと眺める子と小学生。
壁の磁石の木でカタチをつくる。思いのままに、自由に。誰にも邪魔されずに。
木のたまごプールに埋める、埋まる、ごろごろする。大人もこどもも一緒に。
お母さん達記念撮影。かなり気に入った様子。1歳でもコマを手でまわすのに挑戦。
木のトンネル。くぐる。立つ。片足上げ。ポーズ。どんなあそびをするか、こどもたちなりに考える。あそびながら。
木の魚釣り、たこ釣り、イカ釣り。かなりの集中力。
残りの時間、「外にも出て散歩したい!」という子ども達とともに、森探検。
道の看板を見つけながら、たどり着いたのは丘の上にある広々とした公園。
風も強い中、「うわぁ~長い滑り台だ~!早く早く!あそぼう~!」と、やる気満々。
癒しと楽しい時間はあっという間。最後はみんなで記念撮影。
強風の中ではありましたが、皆さんの表情はすごくいきいきと輝き、楽しい時間を過ごせました。
母親クラブの皆様、ありがとうございました!!